カテゴリー: インド

巨大な石の門をくぐりアグラ城に入ると、陽射しを浴びて赤い石の城壁が美しく輝いていました。 対岸のタージマハルの硬質な美しさとは対象的な、温かみのある柔らかい色に惹かれました。スケッチ終盤霧が晴れ、遠くの森や鉄橋が見えてきて描き加えました。

インド アグラ城を渡る風

巨大な石の門をくぐりアグラ城に入ると、陽射しを浴びて赤い…

像の背中に揺られてたどり着いたアンベール城は、黄色い色合いの柔らかく優しい印象でした。城内は迷路のような造り。優しいだけではない深い怖さを感じました。蛇遣いの笛の音と人々のざわめきを遠くに聞きながら時間を忘れて描きました。

インド アンベール城

像の背中に揺られてたどり着いたアンベール城は、黄色い色合…

優美なピンク色の建物が並ぶジャイプールの街は、ヒトヒトヒト、車、牛、手押し車、バイク、バス。朝の通勤ラッシュなのだろうか、道を渡るのも一苦労。風の宮殿の向かいの家の屋上に上がらせていただいてスケッチ。狭い階段を上ると赤い土のドームの上に猿。

ジャイプールの朝

優美なピンク色の建物が並ぶジャイプールの街は、ヒトヒトヒ…

インドの音楽が始まり、鮮やかな衣装をまとった華奢な体がしなやかに動きステップを踏む。 スケッチのためにポーズをしてもらうと18歳の顔になった。

ジェイプールの踊り子

インドの音楽が始まり、鮮やかな衣装をまとった華奢な体がし…

熱が下がり勇んで外に出たけれど、二日間食べていないので立って描く体力がない。牛と車と人混みを避けて王宮の中庭に入りカフェを描いていると、受付の女性がチャイを振る舞ってくれた。 熱いチャイで力が出てきた。

ジャイプール・シティパレス・黄色い門

熱が下がり勇んで外に出たけれど、二日間食べていないので立…

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