カテゴリー: 2012年 2ページ/2ページ

村の入り口付近の小さな広場の、鬱蒼と茂ったマロニエの木。早朝の空気はひんやりとして家々の窓は閉まったまま。コートを着ていても体が冷えてくる。左の家の女性が「家の庭を見る?」と声を掛けてくれました。Gerberoy,France

マロニエの木 ジェルブロワ

村の入り口付近の小さな広場の、鬱蒼と茂ったマロニエの木。…

ジェルブロワに行くきっかけになった青い家。300年経つ木の家は少しずつ歪み傾き優しい印象でしたが、描き出せませんでした。3日目の夕方観光客が帰り静かになって、家の中から物音が聞こえました。暮らしの気配を感じて、描きだせました。 Maison du blue Gerberoy,France

メゾン・ド・ブルー ジェルブロワ

ジェルブロワに行くきっかけになった青い家。300年経つ木…

ジェルブロワの小さなシャンブルドット(民宿)。庭を描いていると、灰色の猫がゆっくり歩いてきて絵を踏んで行く。臙脂色のシトロエン、子供部屋の窓飾り、ご主人の折りたたみ椅子、子供たちの笑い声。数日の滞在がこんなにも懐かい。Les Jardins du Vidame、Gerberoy

ル・ジャルダン・ドゥ・ヴィダメの中庭 ジェルブロワ

ジェルブロワの小さなシャンブルドット(民宿)。庭を描いて…

中庭に停められた臙脂と黒のツートンのシトロエン。客が帰って静かになった庭を灰色の猫がのしのしと歩いて行く。教会から鐘の音が聞こえてくる。 Les Jardins du Vidame、Gerberoy

猫とシトロエン ヴィダメの中庭 ジェルブロワ

中庭に停められた臙脂と黒のツートンのシトロエン。客が帰っ…

ヴィダメの中庭。藤の木が若い蔓を伸ばし煉瓦の壁を彩っている。風が吹く度柔らかく揺れ、テーブルに落ちる木漏れ日。客の途切れた午後、明るい中庭を独り占め。 Les Jardins du Vidame、Gerberoy

木漏れ日 ヴィダメの中庭 ジェルブロワ

ヴィダメの中庭。藤の木が若い蔓を伸ばし煉瓦の壁を彩ってい…

中庭のテーブルで遅いお昼。馬小屋と納屋だった名残の農機具が蔓草に巻かれて静かに時を刻んでいる。 Les Jardins du Vidame、Gerberoy

中庭のランチ ジェルブロワ

中庭のテーブルで遅いお昼。馬小屋と納屋だった名残の農機具…

ノルマンディー地方に近いジェルブロワは雨が多い気候らしい。6月とはいえ雨に降られると手がかじかむほど。スケッチから戻ると宿の主人が暖炉に火を入れ、熱い紅茶を淹れてくれた。 ジェルブロワ、フランス Les Jardins du Vidame、Gerberoy

暖炉の火 ジェルブロワ

ノルマンディー地方に近いジェルブロワは雨が多い気候らしい…

パリでの一日。モンパルナスのジョルジュ・フランソワさんの花屋でスケッチをさせていただく。 狭い店内に花と共に飾られているアンティーク雑貨が温かい雰囲気を醸し出している。花がとても居心地よさそう。花と一緒にクラシック音楽を聴きながら。Georges François Paris

ジョルジュ・フランソワの花 パリ

パリでの一日。モンパルナスのジョルジュ・フランソワさんの…

モンパルナスのジョルジュ・フランソワさんの花屋にて。照明を落としひんやりとした空気、花の奥に灯る小さな明かり。クラシック音楽が静かに流れる中、5時間のスケッチ。人がすれ違うのがやっとの狭い店内で描くことを受け入れてくださったジョルジュ・フランソワさんに感謝。 Georges François Paris

ジョルジュ・フランソワの薔薇 パリ

モンパルナスのジョルジュ・フランソワさんの花屋にて。照明…

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