ウブドの朝はゆっくり始まる。コテージのベランダから下の通路を見下ろす。コーヒーを運ぶボーイ、散策する人、じっとこちらを見ている人。「スラマッパギー!」覚えたての言葉でおはようと言ってみる。「スラマッパギー!」満面の笑顔で応えてくれた。